2021/04/30
今日紹介する気ままな家庭料理と心地よい音とリズムのレシピはこちら。
ホクホクのじゃがいも、トロトロのナス、シャキとしたピーマンのなんでもない野菜の美味しさ。黒酢と砂糖で甘酸っぱく味付けしたひと皿。
・ジャガイモ 2個
・ナス 1本
・ピーマン 2個
・ニンニク 1片
・砂糖 大さじ1
・醤油 大さじ1
・黒酢 大さじ1
・水溶き片栗粉 大さじ1
・サラダ油 大さじ3 フライパンの深さの3cm位あると良い
❶皮付きのジャガイモ、ナス、ピーマンを一口大の乱切りにして、水気を拭いておく。ニンニクは包丁の腹で潰してから刻むのがポイント。
❷フライパンに油を入れて中火で熱しジャガイモを入れたら油をよせて揚げる感じで炒めフライパンに蓋をする。火が通って色が変わってきたらナスを入れる。ナスにも火が通ったらピーマンとニンニクを入れて1分程炒める。
❸砂糖と醤油と黒酢を加えて馴染ませたら水溶き片栗粉を加え、とろみが付いたら完成!:lol:
・ポイントはニンニクを焦がさないようにピーマンと同じタイミングで入れること
近頃、普通にインターエフエムとかで台湾や中国のベストテンの楽曲がかかってるのを聴くようになりました。でも前まで中華音楽というと昔のユーロビート風のイメージがあって自分から聴くことはなかった。最近ラジオをきっかけに聴いた曲から探し始めたら最近流行りのLow FiやChillのテイストなんかもあったりでいい感じなのを発見!
CPOPの特徴でよく言われるのがソフトでスムーズでウィスパーな声がありますよね。それを30s上海POPを聴いたときに感じて時代を超えて息づいててちょっとしみじみしました。
中華圏音楽の大雑把なルーツとしては、共産党政権誕生後の50年代には音楽の中心は上海から香港に移っていって、イギリスの統治下の香港で西洋音楽の影響を受けたCantoPopが生まれ、それらが台湾にも伝播して日本の演歌の影響を受けたHokkienPopと混ざりながら70年代にTPOPが生まれたそうです。
歴史の流れを見ると音楽が土地や時代を写し取っていることを教えられます。なかでも興味深いのはそれでもルーツのソフトさがなくなっていないこと。変わりゆきながらも芯の部分は時間を掛けて磨かれていく変わらないものってことなんでしょうかね。
というわけで、その時代の代表はなんといってもテレサ・テンですね。20曲目「月亮代表我的心」は彼女の代表曲です。プレイリストでは2018年に作られたカバー曲を入れてます。今聴いてみるのはどうでしょうか。🦮💨